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ホーム >診療科のご案内 > 小児科、小児アレルギー科
 小児科、小児アレルギー科   TOP|スタッフ紹介|症例数・治療成績|特殊検査・治療|アレルギーとは
     
 当小児科は、外来では気管支炎や肺炎などの呼吸器疾患、急性目腸炎や脱水症の消化器疾患などの急性疾患のほかに、食物アレルギーなどのアレルギー性疾患、ネフローゼ、けいれん疾患などの慢性疾患や新生児も診察を行っています。
 また予防接種や健診なども行っております。
 病棟では、肺炎、胃腸炎などの一般疾患を中心に入院がありますが、当院でも2007年から経口食物負荷試験を行っており、年間約50例ほど行っております。
 また、節分やクリスマスなどの季節のイベントを行っております。

   現在、当科で積極的に取り組みを進めている分野を紹介します。
●乳幼児喘息の吸入療法
  小児喘息はガイドラインや種々の治療の普及により、患者の日常生活のQOLは著しく改善されてきています。今後の問題は乳幼児或いは難治例の治療や管理が課題になります。
  当科ではこうした例を対象にフルチカゾン ( フルタイド ) とブデソナイド ( パルミコート ) を導入し、臨床的有用性の検討に力を入れています。
 
●食物アレルギー
  アレルギー性疾患が年々増加していることはご存知の通りですが、昨年から、アレルギーマーチの出発点となる食物アレルギーの正確な診断や適正な食事指導のために負荷試験を導入しました。
 看護師や療食科と協力してより細やかな対応が出来るようになりました。また、入院の際のクリティカルパスも作成しております。
 
   
本間小児科部長
 

 


  小児科外来診療予定担当医表 ←先をクリックすると確認できます。
 
  ※外来診療担当医表は、曜日や診療科によって異なる場合があります。
    また、病院や医師の都合により変更となる場合があります。


  ※全診療科の外来診療担当医表は、
   以下をクリックするとPDFファイルでご覧いただけます。
 

11月の外来診療担当医表

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アレルギーとは ??

 アレルギー疾患とは、食物、ほこり(塵埃)、花粉、薬物などの中のアレルゲンが体内に入り、抗原抗体反応を過剰に起きることにより発症する症状のことです。疫学調査によれば、全国民の 3分の1が何らかのアレルギー症状を訴えています。児童のアレルギー疾患は近年増え続け、国民病となりつつあります。

1)食物アレルギー

 摂取した食物が原因となり、じん麻疹・湿疹・下痢・咳・ゼーゼーなどの症状がでることを食物アレルギーといいます。その診断のために行われるのが食物負荷試験になります。当院でも 2007年から食物負荷試験を行っており、年間約50例を実施しております。実際の食物負荷試験についてですが、簡単に言うと医療機関でアレルギーの原因となる食品を少しずつ食べていく検査です。検査の目的は、「診断のためと時間が経って食べられるようになっているかを確認するため」の大きく2通りです。最大のメリットは、食物負荷試験を医療機関で行うので、症状が出たときにすぐに対応が出来ることになります。食物負荷試験をしない場合はどのような対応になるかというと、そのまま食べないで様子を見る。または、家で自分で食べてみる。しかし、そのままにして様子を見るのであれば、実際は時間の経過で食べられるようになっているかもしれないのに、食べないで制限を強いることは本人への負担になります。給食や食事に対して気を使い続けなければならない親御さんたちの負担にもなります。また自分で食べてみるについても、運悪く重症な症状が出る場合を考えると怖いものがあります。当科でも血液検査、皮膚検査などを行いますが、それはあくまで参考値と考えたほうがよく、実際に当科で血液検査の値が低く、症状が出ないと思って負荷試験を行っても何らかの症状が出てしまう場合があります。それでは、なかなか親御さんに自宅で食べさせてみてくださいとは言いにくいものがあります。また、PAE(小児アレルギーエデュケータ)も在籍しており、生活指導や栄養指導などを通して質問にもお答えできます。食物アレルギーでお困りの場合は一度ご相談ください。

2)アレルギー性鼻炎

 近年小児のアレルギー性鼻炎の患者は増加しており、学童の10人に一人はアレルギー性鼻炎を持つていると言われています。日本人の2-3人に一人は花粉症にかかっていると言われています。症状はくしゃみ、鼻水、鼻づまりですが、子供の場合自党症状に乏しい場合があり築かれていない場合もあります。
 ハウスダストやダニなどの通年性のアレルゲンが原因のものとスギなどの季節性のものに分けられます。小さい頃はダニなどの通年性のものが多いのですが、小学校に入ってくるとスギなどの季節性のものが増えてきます。
 また最近では、スギ花粉によるものの低年齢化がみられ、今後増加してくるものと言われています。
 治療はアレルゲンの除去が基本になりますが、掃除などの環境整備などでは限界があるため症状に合わせた薬物療法があります。

@抗原除去

 抗原が体に入らなければアレルギーは起きないのでそのアレルゲンを遠ざける。
  例)ダニ・ハウスダストが原因であればまめに掃除する、ダニ防止用の布団カバー使う。
    スギが原因であれば外出時にマスクをする。

A薬物療法

 抗ヒスタミン薬、ロイコトリエン拮抗薬、鼻噴霧用ステロイド

B舌下療法

 舌下免疫療法は、アレルギーの原因となっているアレルゲンのエキスをごく少量投与することから始め、少しずつ量を増やしていってアレルギーが起きないように体を慣らしていく特異的免疫療法の一つです。
 以前は、免疫療法は皮下注射で行われていましたがそれに比べて簡易で安全に行えるのが特徴です。
 現在当科でも、スギ花粉、ダニアレルゲンの2種類を行っています。小学生からが対象になります。
 そのほか喘息、小児フトピー性皮膚炎につても何かありましたら一度ご相談ください。


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