【 リハビリテーション科スタッフ 】 2021年4月現在 科長(整形外科長) 理学療法士 12名 作業療法士 5名 言語聴覚士 2名 補助者 3名 で構成されています。 【 有資格者 】 3学会合同呼吸療法認定士 4名 介護支援専門員 1名 骨粗鬆症リエゾンマネージャー 3名 がんリハビリテーション研修修了者 6名 心臓リハビリテーション指導士 2名 山形県糖尿病療養指導士 4名 認定理学療法士(循環器) 1名 【リハビリテーションにおける施設基準】 ・脳血管疾患等リハビリテーション料(T) ・運動器リハビリテーション料(T) ・心大血管疾患リハビリテーション料(T) ・廃用症候群リハビリテーション料(T) ・がん患者リハビリテーション料 理学療法士は、理学療法業務を担当し、作業療法士は作業療法業務を担当し、言語聴覚士は言語訓練と嚥下訓練を担当しています。 患者様は、骨折や腰痛等の整形外科疾患の方が多く、次に脳梗塞等による脳血管障害の方、内科的治療などで長期療養が必要になり体力が落ちた方など様々です。最近では、心筋梗塞や弁膜症などの心臓病やがんの方(手術前後や痛みのコントロール)、リンパ浮腫のある方などより専門的なリハビリテーションも行っています。 骨粗鬆症や運動器不安定症の方にも外来や病棟スタッフと協力し運動の指導を行っています。 日々のリハビリにより、毎日少しずつ症状が改善していくと、患者様の笑顔や会話も増え、楽しみながらリハビリを続ける事ができるようになってきます。 < 理学療法 > 関節の動きや筋力の改善などを目的とした運動療法、温熱などの物理療法を行い、「起きる」「立つ」「歩く」などの基本的な動作の回復・維持・悪化予防を目指します。 一人ひとりの患者様に合わせた理学療法プログラムを立案し、より自立した生活が送れるようにサポートさせて頂きます。 ○心臓リハビリテーション 心臓リハビリテーション指導士の資格を有する循環器医師・理学療法士・看護師が中心となり入院・手術後早期から質の高い急性期リハビリを開始しています。薬剤師・管理栄養士も含め、他職種カンファレンスで情報共有し連携を取りながら退院後の生活・社会復帰をサポートさせて頂きます。 また、外来通院での心臓リハビリテーションも開設しており、退院後もリハビリを継続できるのも当院の特色の一つです。 < 作業療法 > 患者様やそのご家族より入院前の生活状況をお伺いしながら、患者様とともに具体的な生活の目標をたてていきます。トイレや食事など日常生活が円滑に行えるよう、それぞれの状態に応じた動きの練習や他職種と協力した生活動作の支援を行っていきます。また、当院リエゾンチームと協力しながら認知機能面へのサポート等も行っています。 < 言語聴覚療法 > コミュニケーション(言葉を話したり聞いたりすること)に障害がある方や食べたり飲み込んだりする嚥下機能に障害がある方に対して、適切な評価・リハビリテーションを行い、より円滑なコミュニケーションの獲得、安全に食事をすることや日常生活が送れることを目指します。 また、NST回診では医師・看護師・栄養士など他職種と情報交換をしながら栄養状態の把握や食事形態の検討を行います。 私達は、患者さんのQOL(クオリティーオブライフ)をできるだけ早く入院前の状態に戻れるよう支援いたします。 ○ リエゾン活動風景 骨粗鬆症リエゾンチーム H26年度より医師、看護師、栄養士、薬剤師、リハビリテーションスタッフで構成された骨粗鬆症リエゾンチームが発足し、活動を開始しました。 リハビリテーション科では転倒予防を中心とした運動の指導を実施しています。運動をすることでストレスがかかり、骨が強くなるといわれています。また、転倒を予防することで、骨粗鬆症による骨折を防ぐこともできます。 地域の出前講座などでも運動指導をしていますので、気軽に声をかけてください。
○心臓リハビリテーション
心臓リハビリテーション指導士の資格を有する循環器医師・理学療法士・看護師が中心となり入院・手術後早期から質の高い急性期リハビリを開始しています。薬剤師・管理栄養士も含め、他職種カンファレンスで情報共有し連携を取りながら退院後の生活・社会復帰をサポートさせて頂きます。 また、外来通院での心臓リハビリテーションも開設しており、退院後もリハビリを継続できるのも当院の特色の一つです。
患者様やそのご家族より入院前の生活状況をお伺いしながら、患者様とともに具体的な生活の目標をたてていきます。トイレや食事など日常生活が円滑に行えるよう、それぞれの状態に応じた動きの練習や他職種と協力した生活動作の支援を行っていきます。また、当院リエゾンチームと協力しながら認知機能面へのサポート等も行っています。
コミュニケーション(言葉を話したり聞いたりすること)に障害がある方や食べたり飲み込んだりする嚥下機能に障害がある方に対して、適切な評価・リハビリテーションを行い、より円滑なコミュニケーションの獲得、安全に食事をすることや日常生活が送れることを目指します。 また、NST回診では医師・看護師・栄養士など他職種と情報交換をしながら栄養状態の把握や食事形態の検討を行います。
02月分の外来診療担当医表
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