セカンドオピニオン制度の利用について

セカンドオピニオン制度の利用について

セカンドオピニオンとは

セカンドオピニオンとは、「患者さんが現在治療されている病院での治療や方針について、他の病院の医師に意見を聞く」というものです。

例えば
① 「手術が必要です」と言われて、「本当に手術以外に治療方法はないのか別の先生に聞いてみたい」
② 「あなたの病気は●●●病の可能性が高いです」と言われて、「本当にそうか別の先生に聞いてみたい」
③ 「もう何の治療法もありません」と言われて、「どうすればいいのか分からない」
といった場合などの相談を受けるものです。

各医療機関で開設しておりますセカンドオピニオン外来へ受診する場合には、当院からの紹介状や資料が必要です。
また、セカンドオピニオン外来は相談をして意見を伺うことが目的ですので、治療や検査を行うことはできません。
相談先病院や他病院での治療を希望する場合は、改めて紹介状を作成しますので御連絡ください。

相談を受けることができる方

患者さん御本人の相談を原則とします。
やむを得ず、御家族だけでの相談を希望される場合、患者さん御本人の同意書が必要となります。
また、患者さんが18歳未満の場合には、患者さんとの続柄を示す書類(健康保険証等)が必要です。

費用について

セカンドオピニオンにかかる費用は保険適用でなく、各医療機関によって金額が異なります。

予約関連について

申込みから、相談実施日まで10日程度の日数を御考慮ください。
資料は、個人情報保護の観点から郵送、宅急便での取扱いはしておりません。

※現在当院において、セカンドオピニオン外来は行っておりません。

※他の医療機関でセカンドオピニオンを御希望の患者さんにつきましては、次の「セカンドオピニオン外来に関するフローチャート」に従って取り扱っております。

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