整形外科

整形外科

令和5年6月から整形外科常勤医が3名から4名になりました。また、これまで当科で診療をしていた関節リウマチとその類縁疾患は、リウマチ科が診療することになりました。

当科では米沢市や置賜地区の患者さんの、骨折や靱帯損傷などの外傷、変形性関節症などの関節の病気、骨が弱くなり骨折しやすくなる骨粗鬆症治療などを行っています。

骨折では股関節周囲の骨折(大腿骨近位部骨折)が多い傾向です。この骨折により寝たきりとなることがあり、当科では、手術可能な方には早期に手術を行い、地域連携も利用してリハビリを行うことで、歩いて退院することを目標にしています。

骨粗鬆症に関しては、それ自体では痛みはありませんが、軽いけがでも背骨、肩、手首、股関節に骨折をきたすことがあります。また、知らないうちに骨折(いつのまにか骨折)していることもあります。腰や背中が痛くなったり、肩が上がらなくなったり、手首が使えなくなったり、歩けなくなったり、とても不自由になります。

骨折を予防するのが理想ですが、一度骨折を経験した患者さんは二度目の骨折をしやすくなるので、次の骨折を予防することが大切です。以前は年齢とともに骨は弱くなるのが当たり前と思われておりましたが、現在では骨をより丈夫にする治療が行われています。当科では骨を作るのを助けるフォルテオ、骨を壊すのを押さえるプラリアという注射を主に使っており、日本有数の骨粗鬆症継続治療を行っております。

骨粗鬆症は、閉経が大きな原因の一つですので、閉経後の方は是非一度骨密度の検査をお勧めします。
日本人の平均寿命は80才を越えていますが、元気で長生きが理想であり、寝たきりは望ましくありません。元気に暮らせる健康寿命を延ばし、よりよい生活を送れるようにすることが、当科の目的です。

体制(医師)

川路博之
佐々木淳也
原田幹生
太田大地

症例実績(令和3年度手術件数(抜釘等を除く))

術式例数
大腿骨近位部骨折手術67
上肢骨折手術36
下肢骨折手術(大腿骨近位部を除く)34
人工股関節全置換術2
人工膝関節全置換術7
肘部管症候群5
手根管症候群14
膝半月板鏡視下手術3
その他21

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