MRI検査

MRI検査(Magnetic Resonance Imaging)

MRIとはMagnetic Resonance Imaging(磁気共鳴画像)の略称です。 MRI検査は強い磁力と電波を使って人体をさまざまな角度から画像化することができます。 X線を用いませんので放射線被ばくの心配はありません。

検査について

検査時は、撮影台に仰向け(部位によっては腹ばいや横向き)になっていただき、円筒状の装置内に入ります。検査時間は30分程度ですが、部位によっては60分程かかる場合もあります。長時間の検査となりますが正確な画像を得るため、撮影中は体を動かさないようにしてください。
また、検査中に大きな音が連続して発生しますので、音量軽減のためのヘッドホンを装着します。
心電図や脈波をはかるセンサー等を装着する場合もあります。
検査中に気分が悪くなった時などは、インターホンや緊急呼び出し用ボタンなどもありますので安心して検査をお受け下さい。

検査装置

MAGNETOM AVANTO 1.5T(SIEMENS)
2011年4月稼動

MRI検査装置

注意点事項

1 検査室は強い磁石を利用しており、金属類を持ち込んだりすると危険な場合があります。

その為、金属類は取り外し検査衣に着替えていただきます。
下記の物は検査室に持ち込めません。

  • 金属類:時計、メガネ、鍵、ピアス、ネックレス、指輪、ヘアピンなど
  • 磁気カード:キャッシュカード、定期券、駐車券、診察券など
  • その他:携帯電話、補聴器、入れ歯、カラーコンタクト、カイロ、貼り薬など

2 検査の準備のため予約時間の30分前にお越しいただきます。

救急検査等で予定通り検査が行えない場合もありますので、ご理解をお願いします。
もし検査時間に遅れてきた場合には、順番が前後することもありますので、ご了承ください。

3 予約時に渡される『MRI検査を受けられる方へ』を必ずお読みください。

4 下記の方はMRI検査を受けられない場合がありますので、事前に担当医師にご相談ください。

  • 心臓ペースメーカーなどの刺激電極を装着されている方
  • 体内に金属性のものを埋め込まれている方
  • 妊婦または妊娠している可能性のある方
  • 閉所恐怖症のある方
  • 内視鏡検査で、止血・マーキング用クリップを留置した方

5 造影検査について

病気や検査部位にもよりますが、正確な診断を行うため医師の判断で造影剤を使用する場合があります。撮影部位や内容によって静脈注射で行う場合と、経口で飲んでいただく場合があります。造影剤は基本的に安全な検査薬ですが、ごく稀に副作用(かゆみ、発疹、嘔気等)が生じる場合があります。その場合は我慢せず、すぐにお知らせください。
帰宅後、数時間から数日後に副作用が現れる場合もあります。もし副作用があった場合でも自然に症状は改善しますが、症状が続く場合には受診された診療科か救急室に連絡してください。
造影剤は、尿として排泄されますので水分制限がない患者さんは、水やお茶など水分を多めに摂取してください。

下記の方は、造影剤を使用できないことがありますので、事前に医師にお申し出ください。

  • 喘息がある方、喘息にかかったことのある方
  • アレルギー体質の方
  • 重度の肝臓疾患、腎臓疾患のある方
  • 造影剤を使用して過去に副作用があった方

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