新・米沢市立病院　ご案内

　　医療理念　＿＿＿＿＿＿＿＿＿

　　　　地域医療への貢献
　　　　安心できる医療
　　　　良質で公正な医療
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－市立病院の役割－
主に重症患者さんの受入れや急性期医療を担います。治療によって状態が安定したあと、回復期医療を担う隣接の三友堂病院などの施設をご紹介し、「医療の機能分化」、「医療連携の充実」を図り、地域医療を提供します。

フロアのご案内

総合案内（コンシェルジュ）

新病院内の担当する受付や窓口を案内しますので、お気軽にお声掛けください。

総合受付

アルファベットが各窓口の目印です。

患者サポートセンター

患者さんとご家族に、安心・安全な医療を受けていただくため、
医療ソーシャルワーカーや看護師など専門性を持った職員が中心となり、医療サービス・支援を提供します。

●入退院支援（予約入院や退院調整など）
●地域医療連携（紹介や予約に関することなど）
●病床管理
●医療福祉相談（病気に関すること、入院中や退院後の生活に関すること、介護のことなど）

お支払い

１階の会計受付または自動精算機でのお支払いをお願いします。

外来部門

紹介患者さんの外来が中心になります

令和５年８月１日から「紹介受診重点医療機関」として、他医療機関（かかりつけ医等）からの紹介状をお持ちになる患者さんを中心に対応します。１階の総合受付で紹介状をスタッフにお渡しください。紹介状を持たずに外来を受診する場合は１階の総合受付にお越しください。スタッフがご案内しますが、この場合、選定療養費を頂きます。あらかじめご了承ください。

選定療養費

医科：7,000円　歯科：5,000円
※金額については新病院開院時点のものです。今後、医療制度等の状況を踏まえ変更する場合があります。

地域の医療機関への逆紹介を推進します

症状が安定した患者さんや風邪の初期症状などの患者さんは、かかりつけ医の受診を勧めます。

予約で再来受診される方は再来受付機をご利用ください

１階のエスカレーター下に再来受付機を２台設置しています。
次のように受付を済ませて、各科外来、検査に進んでください。
①診察券を入れる or 予約票のバーコードを読み取る　→　受付終了
②受付機から「受付票」と「外来基本票」が発行される
③備え付けの黄色ファイルに②と予約票を一緒に入れる
④診察前に検査がある方　→　各検査室へ
　　　　　　　　ない方　→　２階計測コーナーへ
⑤外来受付に黄色ファイルを提出　→　各診察室前でお待ちください
⑥診察時は外来基本票の受付番号で案内
　診察室前のモニターに受付番号が表示されますのでご確認ください

検査部門

●内視鏡　●CT　●MRI　●血管撮影　●核医学　●採血　●採尿
●臨床検査（検体検査・生理機能検査・病理検査）

CT

MRI

血管造影

核医学

救急部門

救急医療体制を強化します

救急患者さんの受入れを24時間365日市立病院が担います。

－救急医療体制の変更－

〇三友堂病院救急外来の終了：令和５年９月末で終了し、10月１日以降は市立病院が救急外来を担当します。
〇救急輪番病院制度の終了　：令和５年11月１日（水）の舟山病院の当番をもって終了し、11月２日（木）以降の救急受入れは市立病院が主に担当します。

－救急外来の適正受診のお願い－

軽い症状にも関わらず、休日や夜間の時間帯に救急外来を受診する、いわゆる「コンビニ受診」は控えましょう。命にかかわるような重い症状の患者への緊急な対応の確保のほか、医師や看護師等の医療従事者の過重負担を減らすためにも、救急外来の適正受診にご協力をお願いします。

平日夜間・休日診療所の機能が市立病院へ

米沢市平日夜間・休日診療所の診療機能を市立病院に移行し、12月１日（金）から、市立病院で診療を行います。また、診療機能の移行に伴い、すこやかセンター隣の「米沢市平日夜間・休日診療所」は、11月30日（木）の診療をもって閉所となり、利用（診療）ができなくなります。

診療体制

診療スペースは市立病院内の救急診察室内です

旧病院の解体工事や駐車場整備工事のため、グランドオープンまでの期間、救急外来入口は左図の
とおりです。
市立病院南正面玄関から入館し、【救急受付】までお越しいただき、【救急待合】でお待ちください。

診察の流れ

診療費

・平日夜間（19-22時）の診療時、通常の診療費用のほかに、新たに時間外特例加算が請求されます。
　休日（日曜・祝日等）の診療時は、引き続き休日加算が請求されます。
　【時間外特例加算（初診料）】 ＋230点（2,300円）※３割負担の場合、690円が加算されます。
　【休日加算（初診料）】　　　 ＋250点（2,500円）※３割負担の場合、750円が加算されます。
・福祉医療証（子育て支援医療、ひとり親家庭等医療、重度心身障がい（児）者医療）をお持ちの方は、自己負担分が軽減されます。

病棟部門

高度急性期医療や入院機能を整備

急性期医療に対応した医療機器及び医療情報システムを整備し、手術は市立病院に集約します。高度な治療が必要な患者さんに対応します。

主要機器

●MRI装置
●CT装置
●血管造影装置
●ガンマカメラ

手術室入口

手術室

集中治療センター

急性期に特化した入院医療の提供へ

状態の落ち着いた入院患者さんには、退院または隣接する三友堂病院を中心とした回復期医療・在宅医療等を担う医療機関にご紹介します。三友堂病院に転院するときは５階の連絡通路（コモンストリート）を通ります。なお、当院の入院期間は、おおむね２週間程度となります。
個室の使用を希望する場合は、下表の使用料（実費負担）がかかります。

1床室

4床室

デイルーム

入院セット

入院生活に必要なものとして、有料の入院セットを導入しています。
テレビ・冷蔵庫をご利用の場合は、あらかじめ申込みが必要です。
※特別室、１床室（A）、１床室（B）をご利用の方は個室料金に含まれ申込み不要ですが、それ以外は有料となります。

リハビリ部門

外来・入院患者さんの急性期リハビリテーションを行います。
早期に積極的な離床や過度の安静・活動の低下で心身の障がいが生じないよう予防を行い、地域の病院・介護・福祉などの関係機関との連携を図ります。
●理学療法　●作業療法　●言語聴覚療法　●心臓リハビリテーション

リハビリ室

栄養部門

入院患者さんの栄養管理や栄養相談、栄養に関する情報の提供を行います。外来では栄養相談を行います。入院中の食事は症状に合わせた治療食を提供します。

その他

敷地内調剤薬局

病院敷地内に調剤薬局が２店舗設置されます。
●市立病院第１駐車場側（令和６年12月開設予定）　●アメニティセンター１階

インターネットの利用

外来、病棟内でインターネット（フリーWi-Fi）をご利用いただけます。
利用料金は無料です。 ※機器の持込みや接続はご自身でお願いします。

アメニティセンター

　患者さんやご家族、お見舞いに来られた方などが快適に過ごせるように、各種利便施設、サービス施設を設置しています。
　詳しくは下表の施設をクリックするとご覧いただけます。

地域医療連携推進法人よねざわヘルスケアネット

地域医療連携推進法人

地域において良質かつ適切な医療を効率的に提供するため、病院等に係る業務の連携を推進するための方針（医療連携推進方針）を定め、医療連携推進業務を行う一般社団法人を都道府県知事が認定（医療連携推進認定）する制度。

人口減少、少子高齢化、医療従事者の不足の状況下において、米沢市における地域医療・介護提供体制の維持・発展に資することを目的とし、各医療機関等の医療連携を推進し、医療、介護、在宅サービスを円滑、かつ永続的に提供することを目指し、地域医療連携推進法人よねざわヘルスケアネットを設立しました。

（令和５年11月１日現在参加法人・・・米沢市・一般財団法人三友堂病院）

施設概要

●敷地面積：20,291㎡
●延べ面積：23,908㎡
●構　　造：鉄筋コンクリート造＋梁鉄骨造
●階　　数：地下１階＋地上８階
●病床数：263床　特別室３床・１床室62床・４床室180床
　　　　　　　　集中治療センター18床

診療科目

●内科 ●循環器内科 ●消化器内科 ●糖尿病・内分泌内科●血液内科 ●呼吸器内科 ●脳神経内科 ●腎臓・膠原病内科●リウマチ科 ●緩和ケア内科 ●小児科 ●皮膚科●放射線科 ●外科 ●消化器外科 ●内視鏡外科●乳腺外科 ●呼吸器外科 ●心臓血管外科 ●整形外科●形成外科 ●脳神経外科 ●泌尿器科 ●産婦人科●眼科 ●耳鼻咽喉科 ●麻酔科 ●リハビリテーション科●救急科 ●病理診断科 ●歯科口腔外科

問合せ先

米沢市立病院
　〒992-8502　米沢市相生町６番36号
　☎0238-22－2450　Fax0238-22－2876　E-mail：bsoumu-ka@city.yonezawa.yamagata.jp

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